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4月16日(日)スギ花粉、0.3個、ヒノキ花粉、4.3個、その他の花粉、40.7個でした。

[2023.04.17]

大気が不安定で、おおむね晴の天気でしたが、日中は急な雨となりました。最高気温は24.5℃まで上がり、スギ花粉はまだ飛散していて、0.3個、ヒノキ花粉、4.3個、その他の花粉、40.7個でした。その他の花粉は、シラカンバが6.8個、ハンノキが1.5個、カバノキ科花粉の合計は8.3個となり、ヒノキ花粉より多くの飛散しています。コナラが2.8個、クヌギが2.8個、クリが0.6個、ブナ目は計6.2個、イチョウは1.5個/、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は0.6個、ソメイヨシノは0.0個、ヤマモモが0.3個、アカザは本日0.0個、ヒメカンスゲが0.0個、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属が0.9個)、カモガヤ?8.6個、クルミ?0.3個ケヤキ・?3.1個でした。

●花粉飛散終了日の定義とは、『空中花粉測定と花粉情報標準化』委員会の基準では「飛散終了期に、3日連続して、ダーラム法で0/2/日の観測数が記録された最初の日の前日」となっています。

スギ花粉はいよいよ飛散終了に向けてカウントダウン状態です。

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7810.5個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ノキ飛散総数が11,500個とすると、約67.7%飛散終了した計算になります。

今年は、ヒノキ花粉が多いと予想されましたが、ヒノキ花粉の飛散が確実に減少してきています。連年、飛散が残り、時々の少量の花粉は5月末まで観測される事もあります。もうしばらく、スギ花粉の飛散終了を見届けるのと、これからのヒノキ花粉の飛散状況を見てゆく必要があります。

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