4月15日(日)スギ花粉、0個、ヒノキ花粉、3.1個、その他の花粉23.8個でした。
天気は曇から朝には雨に変わり、ほとんど1日中雨が降り続きました。花粉は、曇の時間帯に飛散したようで、スギ花粉、0個、ヒノキ花粉、3.1個、その他の花粉、23.8個でした。その他の花粉は、シラカンバが3.1個、ハンノキが0.0個、オオバヤシャブシが0.3個、カバノキ科花粉の合計は3.4個、コナラが2.5個、クヌギが4.6個、クリが0.3個、ブナ目は計7.4個、イチョウは1.9個、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は0.6個、ソメイヨシノは0個でした。本日ヤマモモが0.3個、、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属)が0.9個、カモガヤ?が2.2個でした。
●花粉飛散終了日の定義とは、『空中花粉測定と花粉情報標準化』委員会の基準では「飛散終了期に、3日連続して、ダーラム法で0個/㎝2/日の観測数が記録された最初の日の前日」となっています。
スギ花粉は、いよいよ飛散終了に向けてカウントダウンが始まったと思われます。ただし、この定義には、天候に関する既定がありませんが、使用に際し、困ったことはないと思います。
【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞
◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7805.9個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ヒノキ飛散総数が11,500個とすると、約67.7%飛散終了した計算になります。今年は、ヒノキ花粉が多いと予想されましたが、ヒノキ花粉の飛散が確実に減少してきています。ヒノキ花粉も飛散ピークは越え、減少する時期に入ったのかもしれません。しかし、ヒノキ花粉は、連年、飛散が残り、ゆっくり飛散終了してゆきます。もうしばらく、スギ花粉の飛散終了を見届けるのと、これからのヒノキ花粉の飛散状況を見てゆく必要があります。