連日よく晴れて、気温も昨日より上がり、最高気温は22.7℃まで上がりました。本日も風がほとんど吹かず、飛散するスギとヒノキ花粉はそれ程多くありませんでした。　スギ花粉はわずかで、0.9個、ヒノキ花粉は増加し、13.6個、その他の花粉が最も多く54.0個（（カバノキ科（シラカンバ0個、ハンノキ0.3個、オオバヤシャブシ0個）、ブナ科（コナラ1.2個、クヌギ0.個、クリ1.9個、シラカシ0個、スタジイ0個）、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ　2.8個、イチョウ科（イチョウ10.2個）、マツ科（クロマツ8.0個、アカマツ3.1個、トウヒ0.6個、ヒマラヤスギ0.3個、カラマツ0個）、エゴノキ科（エゴノキ1.9個）、イネ科（イ個、カモガヤ0.9個、ガマ0個）、ニレ科（ケヤキ0個）、クルミ科（クルミ0個）、カヤツリグサ科（スゲ0.3個）、ヤマモモ科（ヤマモモ０個）、ヒユ科（アカザ０個）、その他１18.8個）でした。　まだ、なかなか、　スギ花粉は飛散終了となりません。

　　　　　　,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

明日はさらに最高気温が上がり、夏日の地域も多くある予報です。

今年のスギ花粉は、いよいよ、飛散終了に向けて、カウントダウンへ入ったと判断できます。ヒノキ花粉も、例年、まだまだ多い時期ですが、今年は、天気が良くても飛散数が増加しません。ヒノキ花粉は、２月の長雨と気温低下により、花粉が形成されず、飛散する花粉量が例年より少なくなっているのか、これからの飛散状況を見守る必要があります。

本日で、

スギ花粉飛散総数　5251.4個

ヒノキ花粉飛散総数　830.2個

スギ+ヒノキ花粉飛散総数　66081.6個と

なりました。（いよいよ、今年の飛散総数予想最大値の6,200個を越えそうな勢いです）

◎日本気象協会の花粉予報では、

明日（4/14）の予想は多い（30～50個）、明後日（4/15）はやや多い（10～30個）です。

◎今年のスギ+ヒノキ花粉の飛散総数予想を6,200個（千代田区）とすると、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『スギ花粉が、約85％、ヒノキ花粉は13％、残りが2％』となりました。