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2018年4月4日花粉情報【本日ヒノキ花粉が583.3個飛散し、ヒノキ花粉飛散総数で観測史上最多となりました!】

[2018.04.05]

スギ23.8花粉個、ヒノキ花粉583.3個、その他の花粉1082.7個でした。

累積スギ花粉4117.8個、ヒノキ花粉3398.9個、その他の花粉4840.0個。

 

本日ヒノキ花粉が583.3個飛散し、ヒノキ花粉飛散総数3398.9個となり、観測史上最多となりました!

 

過去ヒノキ花粉の飛散数の最も多かったのは、2005年(H17)の2970.5個ですので、

これを越えて、今年(2018年)がヒノキ花粉飛散総数で、当観測地(品川)、過去30年で、観測史上最多の年となりました。

 

ヒノキ花粉の1日での飛散数の最高は、

本年3月30日に、ヒノキ花粉814.5個観測され、過去30年、観測史上最大の飛散数となりました。

 

 

本日は今年に入って初めての、最高気温が25℃を越える「夏日」となり、花粉が多く飛散してくると覚悟をしていました。

 「とうきょう花粉ネット」では、一日中、コンスタントに花粉が測定されています。

 

◆今年のヒノキ花粉の非常に多い飛散について、TV取材があり、4月4日「とくダネ」の、気象予報の中で、今年の多いヒノキ花粉飛散について取り上げ、注意を喚起しました。

東京・八王子のヒノキ花粉飛散数を昨年と比較すると、今年(3/1~4/2)は昨年の428倍となっていると報道されました。(データ:東京都健康安全研究センター「とうきょう花粉ネット」)

 八王子は昨年のスギ・ヒノキ花粉飛散総数が少なく、それと比較して、今年、スギ・ヒノキ花粉飛散総数が極めて多いため、統計を取ると428倍にもなり、非常に極端な例と思いますが、少なくとも東日本で、これまでにない多量のヒノキ花粉が飛散しています。

今年の多いヒノキ花粉飛散は、花粉症の人だけの問題ではなく、社会問題となっているようです

 

 

 

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