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4月8日(土)スギ花粉は再び増加し、16.0個、ヒノキ花粉も増加し、44.8個、その他の花粉、108.3個でした。

[2023.04.09]

晴から曇、そして雨の降る時間帯もあり、本当に天気が目まぐるしく変化します。最高気温も21.1℃と高く、午後からは北よりの風が強く吹きました、その影響を受けてか、飛散するスギ・ヒノキ花粉は増加し、スギ花粉は増加し、16.0個、ヒノキ花粉も増加し、44.8個、その他の花粉は、108.3個でした。その他の花粉は、カバノキ科(シラカンバ、29.0個、ハンノキが7.1個)、オオバヤシャブシ、0個、カバノキ科花粉の合計が39.2個となり、ヒノキ花粉に近い飛散数です。ブナ科(コナラが7.1個、クヌギが5.2個)、クリ3.7個/、、イチョウ科(イチョウが4.0)、マツ科(クロマツ、アカマツ、ツガ)、14.5個、バラ科サクラ属のソメイヨシノは5.6個、ヤマモモが3.1個、アカザが0.6個でした。

 

今後、気圧配置は西高東低の冬型となり、一度、寒気が流れ込み、最低気温は下がる予報ですが、依然として最高気温は高く、残りのスギとヒノキ花粉の飛散状況を見守る必要があります。

◎本日のNHKの『サタデーウオッチ9』で花粉症がとりあげられ、花粉飛散の動向、アレルゲン免疫療法(スギ舌下免疫療法(SLIT))・抗IgE抗体などが紹介されました。また、当クリニックでの治療や花粉の飛散状況、本年度の花粉症症状、受診動向などの取材を受けました。

(オンデマンド:4/15まで(https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023040832533?cid=jp-7K78K8ZNJV

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7663.3個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ヒノキ飛散総数が11,500個とすると、約67%位飛散終了した計算になります。

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