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4月24日(月)スギ花粉、0.3個、ヒノキ花粉、1.2個、その他の花粉46.0個でした。

[2023.04.25]

本日は、曇の天気で、朝晩の気温も下がり、日中も気温は上がりませんでした。スギ花粉はまだ飛散終了とならず、0.3個、ヒノキ花粉、1.2個、その他の花粉、シラカンバが8.0個、ハンノキが0.9個、オオバヤシャブシが0.9個、カバノキ科花粉の合計は9.8個となり、ヒノキ花粉より多くの飛散しています。コナラが2.2個、クヌギが4.0個、クリが0.3個、ブナ目は計6.5個、イチョウは1.2個、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は11.7個/cm2、ソメイヨシノは0.3個/cm2でした。これまで稀でしたが、本日ヤマモモが0.6個/cm2、アカザは本日0.0個、ヒメカンスゲが0個、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:)が0.3個でした。カモガヤ?1.5個、クルミと思われる花粉が0.0個/cm2、ケヤキ?が0.9個でした。

  • 花粉飛散終了日の定義とは、『空中花粉測定と花粉情報標準化』委員会の基準では「飛散終了期に、3日連続して、ダーラム法で0/2/日の観測数が記録された最初の日の前日」となっています。

スギ花粉はいよいよ飛散終了に向かいカウントダウンが始まりました。

クリニックの近隣のスダジイが花粉をつけ始めました。

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7858.0個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ノキ飛散総数が11,500個とすると、約68.3%飛散終了した計算になります。

今年は、ヒノキ花粉は、例年遅くまで飛散が残り、少量の花粉は時々5月末まで観測される事もあります。もうしばらく、スギ花粉の飛散終了を見届けるのと、これからのヒノキ花粉の飛散状況を見守る必要があります。

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