朝のうちは曇でしたが、次第に晴れて、最高気温は22.6℃と、いよいよ春爛漫となり、桜も満開となりました。風が弱いもの最高気温が高いため、花粉が多く飛散すると思ったもの、観測される花粉は、予想より少なく、スギ花粉は減少し、0.6個、ヒノキ花粉はそれより多く、15.7個、その他の花粉27.2個（カバノキ科（シラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ）、ブナ科（コナラ、クヌギ、クリ）、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ、イチョウ科イチョウ、マツ科（クロマツ、アカマツ））でした。

 

スギ花粉は、いよいよ飛散終了が見えてきたようです。ヒノキ花粉の飛散数に伸びが見られないもの、このまま終わるとは考えにくいと思われます。週の初めには、また天気が崩れ、雨の予報ですが、そのあと、晴れて気温が高めの予報です。これからの飛散状況を見守る必要があります。

 

本日で、

花粉飛散総数5238.8個

ヒノキ花粉飛散総数725.2個

スギ+ヒノキ花粉飛散総数5949.1個

となりました。（今年の飛散総数予想の6,200個を越えそうな勢いです）

◎日本気象協会のスギ花粉予報では、

明日（4/8）の予想は多い（30～50個）、明後日（4/9）は少ない（～10個）です。

◎今年のスギ+ヒノキ花粉の飛散総数を6,200個（千代田区）とすると、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『スギ花粉が、約84％、ヒノキ花粉は12％、残りが4％』となりました。