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4月11日(木)スギ花粉1.2個、ヒノキ花粉3.1個、その他の花粉15.4個でした。

[2024.04.12]

 良く晴れて、気温も昨日より上がり、最高気温も19.7℃でした、ただ風が弱かったせいか、飛散する花粉は予想外に少なく、スギ花粉はわずかで、1.2個、ヒノキ花粉も少なく、3.1個、その他の花粉15.4個((カバノキ科(シラカンバ0個、ハンノキ1.9個、オオバヤシャブシ0個)、ブナ科(コナラ0.3個、クヌギ0個、クリ3.1個、シラカシ個、スタジイ0個)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ 個、イチョウ科イチョウ1.5個、マツ科(クロマツ0.3個、アカマツ1.5個、トウヒ0.6個、ヒマラヤスギ0個、カラマツ0個)、エゴノキ科(エゴノキ0.個)、イネ科(イネ0個、カモガヤ1.5個、ガマ0個)、ニレ科(ケヤキ0個)、クルミ科(クルミ0個)、カヤツリグサ科(スゲ0.3個)、ヤマモモ科(ヤマモモ0個)、ヒユ科(アカザ0個)など)でした。

 

明日からも、雨の降る時間帯もあるかもしれませんが、 天気は安定し晴が続き、最高気温も20℃を越える日が続く予報です。天気が良くても、スギ花粉は次第に減少してゆきます。いよいよ、今年のスギ花粉は、飛散終了に向けて、カウントダウンへ入ったようです。

ヒノキ花粉も、例年、まだまだ多い時期ですが、今年は、天気が良くても飛散数が増加しません。ヒノキ花粉も飛散の終盤を迎え減少するのか、まだ、しばらく飛散してくるのか?これからの飛散状況を見守る必要があります。

 

クリニックでは、大部分の方の花粉症症状は軽減してきていますが、ここ数日、鼻の症状が強くなっている方、のどの痛み、かゆみ、咳症状が強くなっている方も見受けられます。ヒノキ花粉が原因か、その他の発症抗原、この時期飛散が増えている、カモガヤ、マツ、ブナ科(ブナ、コナラ、ハンノキ、シラカンバ、スダジイなど)かもしれません。これらの抗原は、全部ではありませんが、アレルギー検査(RAST)で、検査することが可能です。

 

本日で、

花粉飛散総数5248.7個 ヒノキ花粉飛散総数812.6個 スギ+ヒノキ花粉飛散総数6052.0個 となりました。

(いよいよ、今年の飛散総数予想最大値の6,200個を越えそうな勢いです)

 

日本気象協会のスギ花粉予報では、

明日(411)の予想は多い(30~50個)、日(4/12)は非常に多い(50個~)です。

◎現在の飛散状況から、それほど多くの花粉が飛散するでしょうか?飛散数の推移をよく分析する必要があります。

 

◎今年のスギ+ヒノキ花粉の飛散総数予想を6,200個(千代田区)とすると、                                                      『スギ花粉が、約85%、ヒノキ花粉は13%、残りが2%』となりました。

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