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4月6日(木)スギ花粉、3.1個、ヒノキ花粉は22.8個、その他の花粉58.3個でした。

[2023.04.07]

日中の最高気温が23.5℃と、それにしても連日暖かい日が続きます。長期予報では、4月も暖かい確率が大です。スギ花粉は、そろそろ終息が近づいてきたようで、3.1個、ヒノキ花粉は、今日は暖かく風が非常に強かった割には飛散数は多くなく、22.8個、その他の花粉は58.3でした。その他の花粉は、カバノキ科(シラカンバ、11.1個、ハンノキ、5.2個、オオバヤシャブシが0.3個)、ブナ科(コナラが1.9個、クヌギが3.4個)、クリ、4.9個、イチョウ科(イチョウ)0.6個、マツ科(クロマツ、アカマツ)、7.7個、バラ科(サクラ属のソメイヨシノ)、0.6でした。この時期になり、花粉症の症状が、非常に強くな方が時々見受けられ、そのなかの多くは、ハンノキやマツやブナ科の花粉で症状を起こしていることが多い印象を受けます。また、これらの花粉に対する抗体は検査可能です。

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7545.6個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ヒノキ飛散総数が11,500個とすると、約66%位飛散終了した計算になります。(数式に誤りがあり、ここ数日の数値に誤りがありましたので、お詫びと共に訂正いたします。)

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