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2018年3月14日花粉情報

[2018.03.15]

スギ花粉297.5個、ヒノキ花粉3.1個、その他の花粉22.5個でした。

累積スギ花粉3208.3個、ヒノキ花粉25.6個。

天気予報通り気温は21.5℃まで上がり、初夏の陽気でした。

花粉が極めて飛散していると思われました。電車に乗ってもクシャミをして鼻をかんでいる方を多く見受けましが、スギ花粉は、非常に多く297.5個観測されましたが、今シーズン最高とはなりませんでした。風が強く吹かなかったからと思われますが、これで連続5日200個を越えています。

 

「とうきょう花粉ネット」でも、早朝から夜半まで終日多くの花粉が飛散しています。

(千代田区は欠測があった時間帯がありました。)

 

一般的に、花粉の多く飛散する時間帯は、午後14:00すぎ頃と日没後(19:00頃)と分析されて、環境省や東京都の刊行物より公表されたことがあります。

 

 これは、通常の天候では、郊外の森林源から飛び立った花粉は数時間かけて昼過ぎに都内に届くことが多く、その他には、上空に舞い上がっていた花粉が、日没とともに、大気の放射冷却により、大気に含まれ花粉の密度が圧縮されて高くなり、地上に集まってくるためと分析されています。

 しかし、花粉量が多くなると、夜間から早朝にも、大気が冷やされて地上に花粉が集まってきているため、あらゆる時間帯に、花粉は飛散してきています。

外出したときには、あらゆる時間帯にマスクをして下さい。

 

その他に、花粉量を多くする要因としては、「再飛散」があります。

地上に落ちた花粉も、アスファルトの上では、ビル風などによって、再び舞い上がり、これを吸い込むという悪循環を引き起こします。

 

明日も気温はさらに上がり22℃に予報が出ています。

現在、まさに花粉飛散ピークに中にいる状態です。

マスク、花粉用ゴーグルをするなどと共に、花粉を避け外出を避ける、乗り物を使用するなど、花粉回避を実施することが必要です。

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