晴れて、最高気温は24.5℃まで上り、暖かい日が続きますが、スギ花粉はそろそろ飛散終了が近づいているようで減少し、7.5個、ヒノキ花粉は、11.7個、その他の花粉66.7個でした。その他の花粉は、シラカンバが13.9個、ハンノキが0.9個、オオバヤシャブシが0.6個、カバノキ科花粉の合計は15.4個、ヒノキ花粉より多くの飛散しています。コナラが4.3個、クヌギが5.2個、クリが1.8個、ブナ目は計11.3個、イチョウは0.9個、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科、11.1個、エゴノキ（エゴノキ科エゴノキ属）かイヌシデ（カバノキ科クマシデ属）が4.6個、カモガヤと思われる花粉が5.6個でした。

黄砂は、本日は関東地方でそれほど多く飛来しなかったもの、明日は、より多くの黄砂が飛来しそうです。黄砂は、それ自体は鉱物ですが、飛んでくる間に大気汚染物質等が付着して、さまざまな健康被害を引き起こしたり、アレルギー症状を増強すると考えられています。花粉の飛散している状況ですし、マスクをする、窓を開けない、洗濯物を干さない、衣類や体に着いた黄砂を家に持ち込まないなど対策を徹底して下さい。

【重症花粉症の治療に～ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7766.4個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ヒノキ飛散総数が11,500個とすると、約67.6％飛散終了した計算になります。