4月1日(月)スギ花粉26.5個、ヒノキ花粉57.1個、その他の花粉54.5個でした。
最高気温は、19.4度でしたが、南寄りの風向きです。連日の暖かさで、スギ花粉は減少してきたもの、26.5個、ヒノキ花粉は、スギ花粉より多く、、『スギとヒノキの飛散数の逆転』が明確になり、57.1個、そして、春になり多くの草花が花粉を飛ばし始め、54.5個(カバノキ科(シラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ)、ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ、イチョウ科イチョウ、マツ科(クロマツ、アカマツ))が、極めて大量に観測されました。
明日も気温は高めです。週の半ばには天気が一時崩れる予報ですが、残りのスギ花粉がどの位残って飛散してくるのか?ヒノキ花粉が今年はどの位の花粉量が飛散してくるか、見守る必要があります。
外来では、喉の痛み、かゆみが強いかた、咳症状、喘息様症状の方が多く見受けられます。ヒノキ花粉による症状と思われます。まだ、今年の花粉シーズンが終わったわけではありません。十分な注意が、まだまだ必要です。
本日で、
花粉飛散総数5178.6個
ヒノキ花粉飛散総数543.8個
スギ+ヒノキ花粉飛散総数5722.4個
となりました。(今年の飛散総数の6,200個を越えそうな勢いです)
- 日本気象協会のスギ花粉予報では、
明日(4/2)の予想は非常に多い(50個~)、明後日(4/3)は多い(30~50個)です。
◎今年のスギ+ヒノキ花粉の飛散総数を6,200個(千代田区)とすると、
『スギ花粉が、約83%、ヒノキ花粉は9%、残りが8%』となりました。
◎この飛散ペースですと、今年のスギ・ヒノキ飛散総数は、東京都の千代田区の飛散総数の上限が6,200個ですが(品川区の当HPの予想、6,200個)、これを越える可能性が大きくなってました。