寒い一日で、気温が上がらず、夜には再び雪へと変わり、明日朝までには、都心でも雪が積もる所がある予報です。この寒さで、スギ花粉の飛散は減るもの、天気は目まぐるしく変化しながら、来週には次第に気温が上昇してきます。

いよいよ、来週以降、本来のスギ花粉の飛散ピークが来ると覚悟する必要があります。その他の花粉1.5個（ハンノキが0.6個、不明が0.9個）でした。

今年は、天候が不順で、２月の２回の強力で長期間の寒波、そして３月に入っての再度の寒波と降雪と、気象状況が目まぐるしく変化するため、花粉飛散予測が非常に困難です。

１月からのスギ花粉に飛散総数が、本日で449.2個となりました、都心の飛散数数が約6,000個と予想すると、約7％が飛散終了した計算になります。

飛散開始が早かった地域があるため（大田区が1月8日の報道）、シーズンが始まって随分時間がたった印象を受けますが、今年の花粉シーズンはほとんど始まっていません。

花粉情報に注意しながら、最大限のセルフケアを実施しするとともに、花粉症治療を見なおす、ステップアップするなど、今こそ治療を徹底して下さい。