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3月22日(水)暖かく初夏の様な陽気でした、スギ花粉、12.7個、ヒノキ花粉は、61.4個、その他の花粉156.2個でした。

[2023.03.23]

晴れて最高気温も23.8℃まで上がり、初夏の様な陽気でした。スギ花粉は減少し、12.7個、ヒノキ花粉が増加し、61.4個、その他の花粉は、156.2個(含むハンノキ)でした。明日は雨の予報で、しばらく、天気は崩れます。ここ数日間は飛散が少なくなりそうです。また、春の訪れとともに、その他の草木の花粉が急増してきました。

スギ花粉の飛散数よりヒノキ花粉の飛散数の方が多くなるスギとヒノキの飛散数の逆転』が、起こりました。これからは、残りのスギ花粉と、これから、特に今年は多く飛散するヒノキ花粉に注意が必要です。

スギ花粉とヒノキ花粉は、抗原性が80%共通と分析されていて、ヒノキ花粉の方が、のどの刺激性、咳症状、眼のかゆみ、皮膚症状などが強く出る方がいます。

◆クリニックでは、耐え切れない花粉症症状のため、ゾレアの注射を希望する方が増加しています。

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が6872.4個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ヒノキ飛散総数が11,500個とすると、60%位飛散終了した計算になります。今後のスギ飛散の状況と、今年は、飛散数が非常に多いと分析されている(多ければ、スギ花粉と同数~8割飛散すると分析されている)ヒノキ花粉の飛散状に注意が必要です。

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