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3月16日(土)スギ花粉は今シーズンさらに飛散数が急増し954.9個、ヒノキ花粉21.0個、その他の花粉12.3個でした。

[2024.03.17]

良く晴れて気温は、さらに上がり22.7℃と5月の頃の陽気となりました。花粉は、今シーズンの飛散最高数をさらに更新し、極めて多いスギ花粉954.9個が飛散しました。連日最高気温がぐんぐん上がり、風向きも北風から南風へと変わり、やや強く吹き、飛散数が多いことは予想出来ましたが、千個に近いスギ花粉が飛散しました。ヒノキ花粉も21.0個と飛散が増加し、その他の花粉は12.3個(、オオバヤシャブシ 2.8個、シラカンバ0.9個、ハンノキ2.2個、不明6.4個)でした。

明日はさらに最高気温が上がる予報です。風の吹き具合に左右されますが、非常に多くの花粉が飛散すると予想されます。今年のスギ花粉の飛散ピークの真只中と判断されます。

来週は気温が下がり、寒さが戻る予報ですが、まだまだ、連続して非常に多い花粉が飛散すると予想されます。花粉症治療を徹底する、共に、外出を控えるなどの対策を実施して下さい。

 

日本気象協会のスギ花粉予報では、

明日(3/16)の予想は『少ない』(~10個)です。しかし現在の飛散状況からは、もっと多くの飛散の可能性があります。注意が必要です。

◎今年のスギ+ヒノキ花粉の飛散総数を6,200個(千代田区)とすると、一気にスギ花粉が約1,000個飛散したことにより、スギ花粉は予想総数6200個の半数を超えました。                                                     

『スギ花粉が、約59%、ヒノキ花粉は2%、残りが39%』となりました。

 

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