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2月21日(水)スギ花粉145.1個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉3.4でした。

[2024.02.22]

夜中から気温はどんどん下がり、最高気温は夜中の12.5℃で、最低気温が昼の7.5℃でした。

雨が降ったり止んだりでしたが、寒い北風でした。花粉は飛散出来ないと予想しましたが、スギ花粉が一気に増加し、145.1個観測されました。その他の花粉は少なく3.4個(ハンノキ0.9個、不明2.5個)でした。

真冬の気温に戻り、一日中小雨がほぼ降ったり止んだり強くなったりの天候で、風もそれほど強くないにもかかわらず、スギ花粉が一気に増加し145.1個の飛散は、予想外の結果となりました。

1時間ごとの気象データを見ても、一日中北よりの風が吹いていて、雨の上がった時間もありますが、気温も低く、何処から花粉が飛散したのか推定できません。北からの飛散と考えると、関東北部のスギ林から飛散初期のこの時期に、にすでに飛散が可能となっているのか?さもなければ、こちらの方が可能性は高いと考えられますが、昨日の高温23.7℃で舞い上がった花粉が少量の雨では地上まで落ちず、小雨にもかかわらず都内まで飛来したと考える必要があります。

 

 

 

 

 

(気象庁 2024年2月21日1時間ごと 気象データ)

 

数年前に、リアルタイム花粉情報(東京都『東京花粉ネット』 環境省『はなこさん』が終了してしまい,

時間毎の飛散状況が分からないのは、非常に残念です。今後、リアルタイム花粉情報が再開、あるいは新規に稼働してくれることを切望いたします。

明日からも雨の日が続き、雪の予報も出ています。天候を見ながら、花粉飛散の状況を見守る必要があります。

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