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2月13日(火)スギ花粉4.3個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉1.5個でした。

[2024.02.14]

いよいよ予想通りではありますが、スギ花粉が多くなってきました。最高気温も17.3℃まで上がり4月の頃の春爛漫の暖かさとなり、スギ花粉も4.3個と増加しました。その他の花粉は、シラカンバが0.9個、不明0.6個でした。

これで、明日、1個以上のスギ花粉が飛散する確率は非常に高いと分析されるため、明日1個以上スギ花粉が飛散すれば、今年のスギ花粉飛散開始は、1月12日となると推測されます。

当地の飛散開始は、過去において、積算気温が440~480℃でした。昨年のスギ花粉飛散開始日は2月12日(積算気温 438.2℃)でしのた。

明日はさらに暖かくなり、最高気温も18℃と予想されているいるため、さらに飛散数は一気に増える可能性が高くなってきました。

天気は、15日(木)夜には、前線の通過により関東では南風の強まる可能性も高く、春一番になるかもしれません。そのような事になると、花粉が一気に急増します。今後の天気予報にも注意が必要です。

クリニックでは、スギ花粉の症状の増加と、さらに対症療法で抑えきれず、重症花粉症にのみ適応のある抗IgE抗体『ゾレア』を打つ方が増えてきました。

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