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2月13日(月)スギ花粉4.6個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0.6個でした。2月12日が当測定地のスギ花粉飛散開始日となりました。

[2023.02.14]

曇りから小雨もふる日でしたが、雨の間に飛散したと思われるスギ花粉が急増し4.6個観測されたため、2日連続して飛散が確認された初日、すなわち、212日が当測定地でのスギ花粉飛散開始日となりました。

朝から曇り、そして小雨が降ったりやんだりでしたが、思いのほか飛散するスギ花粉は多く、4.6個観測され、ヒノキ花粉0個、その他の花粉は0.6個でした。積算気温は、飛散開始の前日までで、438.2℃でした。

東京都花粉情報を見ても、青梅、多摩、立川で、2月10日より12日まで1個以上の花粉が連続観測されたように見えますが、これらの地区ではプラパラートを金・土・日と交換できないため、3日の合計を3で割ります、そのため、3月10日より花粉が連続して1個以上観測された結果となっていますが、2月10日は雪も降っている為、花粉が急増したのは3月12日頃と推測されます。いずれにせよ、関東、東京都はスギ花粉飛散開始となりつつある事に間違いがありません。

近隣の小学校の白梅ですが、2月12日には蕾がほころび始めました。昨年も、丁度、この白梅が咲き始めたときに、スギ花粉飛散開始となりました。私にとってこの白梅は、スギ花粉飛散開始の標準木です。自然は、天候の移り変わりを敏感に感じ取っているようです。今週は天気も良く、週末は気温も16℃と予想されています。多いスギ花粉飛散の予想+気温上昇があり、気圧が変わり風が吹けば、急激な大量飛散が起こる可能性も出てきました。花粉対策をもう一度見直し、対策を徹底してください。

 

 

 

 

 

 

東京都花粉情報(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/allergy/pollen/index.html

 

 

 

 

 

 

近隣小学校の白梅も開花!(昨年、今年もスギ花粉飛散開始日と一致)

 

 

 

 

 

 

 

 

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