スギ花粉3.4個、ヒノキ花粉41.7個、その他の花粉236.9個でした。

累積スギ花粉4154.9個、ヒノキ花粉3829.2個、その他の花粉7675.9個。

 

晴れて、しばらく減少していたヒノキ花粉も再び増加し、41.7個となりました。

「とうきょう花粉ネット」では、北西～北北西から南東の風と変わりながら、強い風が吹いており、一日中コンスタントに花粉が飛散してきています。

 

クリニックでも、多くの方の花粉症症状は軽くなっているに反し、一部の方は、まだ強い症状が継続しているのは、反応する花粉の抗原性の違いか、個人の鼻の過敏性の亢進によるものか、自律神経系の関与か、松などの他の抗原によるものか、一概には判断することが困難な場合が多いと言えます。

 しばらくは、スギ花粉の飛散終了日を待つとともに、ヒノキ花粉に飛散状況を分析することが必要です。