メニュー

2月9日(金)スギ花粉0個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0個でした。

[2024.02.10]

天気も回復し、最高気温も11.2℃まで上がり、積算気温も飛散開始の低い目安の440℃を越えようとしており、スギ花粉が観測される時期と分析していましたが、

スギ花粉は0個でした。

当地の飛散開始は、過去において、積算気温が440~480℃でした。昨年のスギ花粉飛散開始日は2月12日(積算気温 438.2℃)でした。

今後、気温も次第に上がり、最高、最低気温も高くなってくる予報です。来週半ばには、最高気温が20℃の予想となっているため、この連休頃には、スギ花粉が連続して1個以上の飛散が2日続く、飛散開始となると思われます。

 そして、飛散開始して間もなく、気温が20℃を越えるという天気予報からは、来週半ばにはスギ花粉の飛散数が一気に急増する可能性が高まってきました。

今年のスギ・ヒノキ花粉飛散数は、昨年の飛散量より減少傾向にあると言っても、過去10年平均よりは多い花粉が飛散する箇所も多く、決して花粉総量の少ない年ではありません。昨年(2023年)は関東において、3月~4月にかけて局地的に雨量が多く、シーズン後半のスギ花粉と、その後のヒノキ花粉の飛散が少なくなり、花粉シーズンが早く終息する形となったため、2023年は飛散量が多いという予想に反し、スギ花粉症に方にとっては、予想外に楽なシーズンと感じている方も少なからずいると推測されます。今年の都内で5,000~6,000個という飛散数は十分花粉症症状を強くする飛散量と考え、花粉対策を徹底する必要があります。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME