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2月10日(土)スギ花粉0.3個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0個でした。

[2024.02.11]

最高気温は12.3℃まで上がり、日ざしも明るく穏やかな冬の晴れ日となりました。スギ花粉は、当地のダーラム法では、2月1日の0.3個以来、本日久しぶりに0.3個観測されました。今後、天気はさらに暖かくなり、来週2/14には20℃の予報は変わりません。いよいよスギ花粉飛散開始となるのは間違いありません。

来週になると最高気温が4月初旬の頃の陽気となる予報です。大気の状態はやや落ち着きませんが、また、今のところ、空気の乾燥が強くないことと、風が強く吹かないため、まだ花粉は飛散しにくい状態にあると考えることが出来ますが、来週からの気温の上昇により、いよいよ飛散を開始する花粉も、足並みをそろえて大量に飛散すると考える必要があります。

 この急激な気温の上昇の後、週後半には前線が通過し天気は崩れる予報です。その際、関東において、花粉飛散初期のスギ林に多くの花粉が残っている状態で、『春一番』が吹く様なことになると、過去に数回同様の現象が起こった事のある様に、極めて大量の花粉が一気に飛来することとなります。この時期、天気予報にも十分注意する必要もあります。

クリニックでは、スキ花粉の症状で初期療法(予防的)に処方を希望する方がさらに増えているのの同時に、インフルエンザA/BCOVID-19、溶連菌感染、原因不明の熱発が依然として多く見受けられます。

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