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3月6(土) 突然の大量飛散が起こり、スギ花粉400.6個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉2.2個でした。

[2021.03.07]

突然、最高気温が21.0℃まで上昇したのにも伴い、極めて大量の花粉が都内に飛散してきました。

スギ花粉400.6個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉2.2個(シラカンバ0.6個、ハンノキ0.3個、不明1.2個)でした。

 

環境省 花粉リアルタイムモニター「はなこさん」の飛散状況を見ると。

午前10時頃より北関東を中心に飛散数が急増し、都心においては、昼過ぎ、13時頃より郊外から運ばれてきた花粉が到来し、一気に飛散数が増加しました。この飛散数の増加は夜間まで続き、都内では19時に本日最高に飛散状態となっています。

(飛散状況参照 ①14時 ②19時 ③都内に時間ごとの飛散数(新宿区役所))

 

週末で、外出の方が多かった時間帯に、非常に多くの花粉が突然飛散してきており、夜間にむしろ、飛散はピーク状態となっています。

今年の、環境省 花粉リアルタイムモニター「はなこさん」の飛散状況を分析しても分かるように、夜間や早朝でも花粉は極めて多く飛散することが起こります。

 

花粉飛散のピークにいると判断できるこの時期、飛散状況は、短時間で、刻々と変化しており、外出の際は、花粉対策を終始徹底する必要となります。

 

飛散数が、100個/㎠をこえると、あらゆる治療をしても、効果がないという症状の方が増えてきます。

3月に入り、天気は周期的に変化していますが、花粉飛散ピークの中にいると考える必要があります。

最大限の防御をして下さい。

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が2426.5個となりました。

昨年のスギ花粉総飛散数が、2466.7個・シーズンでしたので、もうすぐ昨年値を越えそうです。

花粉数のグラフ☞

飛散数の表☞

 

 

 

 

 

 

  ①14:00             ②19:00

 

 

 

 

 

 

 

③時間ごとの飛散(都内)

 

 

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