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3月4日(月)スギ花粉99.7個、ヒノキ花粉2.2個、その他の花粉1.9個でした。

[2024.03.05]

朝晩はまだ寒さを感じるもの、晴れの天気で日中は暖かく最高気温も15.7℃まで上がりました。風は北風でしたが、風が弱かったせいか、スギ花粉は昨日より減少したもの、それでも多く99.7個、ヒノキ花粉も2.2個、その他の花粉1.9個(オオバヤシャブシ0.3個/cm2、不明1.9個)でした。
火曜からは前線が通過して、また天気が崩れ、雨から週後半には、特に山間部においてはまとまった雪になるかもしれません。関東北部の山間部に多く雪が降れば、また、飛散を遅らせる原因となるかと考えられます。今年は、雨と雪が多く、天候がはっきりせず、花粉の飛散予報を立てるのが非常に困難です。雨と雪が周期的に訪れる状況からは、今年の花粉シーズンは長引く可能性も出てきました。
クリニックでは、ここ1週間でさらに花粉症の症状が強くなった方が多く抗IgE抗体『ゾレア』をリピートする方も多く、それと同時にCOVID-19の方も見受けられます。

●日本気象協会のスギ花粉予報では、
明日(3/5)のの予想は『非常に多い』(50個~)の予報です。


◎今年のスギ+ヒノキ花粉の飛散総数を6,200個(千代田区)とすると、
『スギ花粉が、約24%、ヒノキ花粉は0%、残りが76%』となります。

 

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