久しぶりに太陽が顔を出し、晴れて暖かく、春らしい陽気となりました。最高気温も16.5℃まであがり、各地から、桜の開花のニュースが多く聞かれました。

スギ花粉は、予想通り増加し、69.8個、ヒノキ花粉も4.9個、その他の花粉6.2個（シラカンバ3.2個、イチョウ0.6個、不明2.2個）でした。

明日の夜には、天気は崩れ、雨、風が強く吹きそうですが、その後は晴れて、最高気温が、24℃と予想されています。今週末にかけて非常に多くの花粉が飛散してくる可能性があります。花粉対策を忘れないで下さい。

今後、スギ花粉が、どの位飛散してくるか？そして、これから例年は、3月下旬から4月上旬に飛散ピークを迎えるヒノキ花粉がどの位、飛散するのか見守る必要があります。

例年、ヒノキ花粉は、スギ花粉の10～25％位飛散しますが、2018年のみヒノキ花粉がスギ花粉と同量飛散した年があります。

本日で、

花粉飛散総数4778.7個

ヒノキ花粉飛散総数153.2個

スギ+ヒノキ花粉飛散総数4931.9個

となりました。

日本気象協会のスギ花粉予報では、

明日（3/28）の予想は『非常に多い』（50個～）個、明後日（3/29）は非常に多い（50個～）です。

◎今年のスギ+ヒノキ花粉の飛散総数を6,200個（千代田区）とすると、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『スギ花粉が、約77％、ヒノキ花粉は3％、残りが20％』となりました。

◎この飛散ペースですと、今年のスギ・ヒノキ飛散総数は、東京都の千代田区の飛散総数の上限が6,200個です（品川区の当HPの予想、6,200個）が、これを越える可能性が出てきました