寒い春の嵐の様な荒れた天気となりました。北風が一時強く、雨足も強かったに反しスギ花粉が、わずか、3.4個、ヒノキ花粉、0個、その他の花粉、0.9個（不明）でした。

 

明日からは、天気は回復し、久しぶりに太陽がでて、気温も上がる予報です。

雨上り、気温も上がり、風が吹けば、花粉飛散が増加してくると分析されます。

その後、天気が崩れる時もありますが、週末は、最高気温が24℃の予報が出ています。

残ったスギ花粉が、どの位余力を残し飛散してくるか？そして、これから飛散ピークを迎えるヒノキ花粉がどの位、今年は飛散するのか見守る必要があります。

 

◎NPO花粉情報協会のスギ・ヒノキ花粉飛散状況を見ても、

ヒノキ花粉が、九州や静岡で、この数日の雨の降る前に増加を示しています。今回、天気が回復すれば、全国的に南から、関東でもヒノキ花粉の飛散増加が進んで来る状況です。

◎①NPO花粉情報協会　②スギ花粉飛散状況　③ヒノキ花粉飛散状況（https://pollen-net.com/）

本日で、

花粉飛散総数4708.9個

ヒノキ花粉飛散総数148.3個

スギ+ヒノキ花粉飛散総数　4857.2個

となりました。

 

◎日本気象協会のスギ花粉予報では、

明日（3/27）の予想は『非常に多い』（50個～）個、明後日（3/28）は非常に多い（50個～）です。

◎今年のスギ+ヒノキ花粉の飛散総数を6,200個（千代田区）とすると、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

『スギ花粉が、約76％、ヒノキ花粉は2％、残りが22％』となりました。

 

◎この飛散ペースですと、今年のスギ・ヒノキ飛散総数は、東京都の千代田区の飛散総数の上限が6,200個です（品川区の当HPの予想、6,200個）が、これを越える可能性が出てきました。