『スギとヒノキ花粉の飛散数の逆転が起こりました』スギ花粉は14.8個、ヒノキ花粉18.8個、その他30.8個でした。
晴れて、この春一番の暖かさとなり最高気温が22.0℃まで上がりました。風も強く吹き、気温の上昇により多くの花粉が飛散しましたが、スギ花粉は増えず14.8個、そしてヒノキ花粉が増え、18.8個、その他30.8個でした。
　この時期、スギ花粉は減少してゆき、その反対にヒノキ花粉の飛散数の方が多くなる、『スギ花粉とヒノキ花粉の飛散数の逆転が起こりました』

 

この飛散数の逆転は、昨年（2019年）は3月28日でしたので、今年は昨年より9日はやい逆転となりました。
今年は、当測定地においては、スギ花粉の飛散開始も例年より10日以上ほど早く、桜の満開も早く訪れようとしています。昨年からの暖冬傾向を受けて、季節が早くめぐってきているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

• 前の記事へ
• 次の記事へ