晴れて、朝晩の気温も次第に暖かくないましたが、風が弱いせいか、飛散する花粉はそれ程多くなく、　スギ花粉0個、ヒノキ花粉0.3個、その他の花粉10.8個（シラカンバ2.2個、ハンノキ0.9個、コナラ0.3個、クヌギ0.6個、マツ0.3個、イネ科1.2個、ソメイヨシノ1.5個、ケヤキ0.6個/cm2、不明3.1）でした。

4月も中旬に入り、イネ科（カモガヤ、オオアワガエリ）、ブナ科（クヌギ、コナラ、スダジイなど）が増えてきました。

スギ花粉は、飛散終了に向けカウント・ダウンに入ったと判断出来ます。

飛散終了日とは、飛散終了期に、3日連続して、ダーラム法で0個/㎝2/日の観測数が記録された最初の日の前日と定義されています。（『空中花粉測定と花粉情報標準化』委員会の基準）

これには、天気による条件が記載されいません。雨が連続3日続き花粉が0個でも飛散終了と判断して良いことになりますが、これで困ったことはありません。

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が3911.1個、ヒノキ花粉飛散総数が630.8個となりました。

花粉数のグラフ☞

飛散数の表☞