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2月9日(日)スギ花粉0個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0個でした。

[2025.02.10]

最高気温11.5℃、積算温度452.2℃になりました。よく晴れて穏やかな春の気配を感じさせる天気でしたが、スギ花粉は飛散していません。

当地における飛散開始日の積算温度平均は440℃~480℃です。

積算温度からはいつ飛散開始となってもおかしくない状況です。

日本列島はまだ厳しい寒波の中に入っています。最高気温は次第に上がってきており、来週には、南からの暖気が入りこみ、15℃の予報が出ている、間違いなく暖かくなる予報です。

積算温度からみても、いつ、スギ花粉飛散開始となってもおかしくない状況です。

飛散開始日の定義】とは、 1月以降に、1cm2あたり1個以上のスギ花粉を2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となります(日本花粉学会「花粉情報等標準化委員会」)と定義されています。

飛散開始日の前に、大気には、すでに多くのスギ花粉が含まれてきており、飛散開始日前に花粉症状を関る方はは30%以上とも言われ、花粉飛散が開始し始めたと判断し、治療を開始する必要があります。

初期治療(予防)とは、抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬は、3日~7日前もって使用すれば十分な効果が出るため、初期治療(予防)とは、飛散開始日より3日から1週間前から薬使用すれば、花粉症症状をしっかりおさえるよう効果があると考えられています。

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