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2月25日(日)スギ花粉40.0個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0.9個でした。

[2024.02.26]

寒く、最高気温も5.9℃までしか上がりませんでした。一日中小雨が降り続いたにもかかわらず、スギ花は40.0個観測されています。観測された花粉は、雨が降らない時間帯か、少量の雨の時間帯に飛散してきたと判断できます。このことは、スギ花粉は、すでに飛散しやすい状態に入ってきていて、まだ、今年もスギ花粉は、ほとんど木に残っている筈ですから、気温が上がり風が吹けば、一気に飛散量が増える可能性があると判断できます。

明日からは、次第に天気は回復し、最低気温、最高気温を上がってきます。気圧配置からの北よりの風が多いもの、飛散する花粉は、いよいよシーズンに入り多くなると考え、花粉症に対する治療とセルフケアを実施してください。

この数年の薬不足は、アレルギー治療薬にも影響が出てきました、。この時期、よく使用するステロイド点鼻薬(アラミスト、ナゾナックスetc)は、先発品、AG(オーソライズド・ジェネリック)やジェネリックも足りなくなりかけています。計画的な治療を実施してください。

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