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2月19日(日)関東で春一番は吹かなかったもの最高気温は18.5℃で、スギ花粉が増加し140.1個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉2.2個でした。

[2023.02.20]

東へ移動する前線に向かい南風が入り、春一番となり、非常に多い花粉飛散があると分析しましたが、前線は、本州の南海上を移動し、アメダスを見ると横浜では、午前10時、南西12.7mの風が吹きましたが、都内は北よりの風で風速も弱く、関東では春一番とはならなかた様です。予報通り、都内は最高気温が18.5℃まで上がり4月の陽気でした。風向きは終日北よりの風でしたが、気温上昇に伴い、スギ花粉は昨日よりさらに多く140.1個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉2.2個(ハンノキ0.3個、その他種別不能)でした。明日から、再び冬型の気圧配置となり寒さが戻る予報ですが、最高気温はほぼ連日10℃を越えてくる予報です。いよいよ、スギ花粉の本格的飛散シーズンに突入です。今後、花粉飛散はコンスタントに増加しながら、今年は、今後、暖かい日が多い予報となっていることを考えると、現時点での気象条件から、3月上旬頃には飛散ピークに入ってゆくと予想されます。最大限の花粉防御と治療を見なす必要があります。

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