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2月16日(日)スギ花粉2.2個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0.6個でした。

[2025.02.17]

最高気温は16.9℃まで上がり、まるで4月の頃の陽気となりました。予想通り、スギ花粉が観測2.2個観測されました。積算温度545.3℃でした。

当地における飛散開始日の積算温度平均は440℃~480℃です。

その他の花粉はすべてがシラカンバ(カバノキ科カバノキ属)0.6個でした。

最低気温も高く、朝晩も暖かく、一気に春のような陽気となり、長い寒波で縮こまっていたスギの雄花も、いよいよ、『休眠打破』を迎え、飛散を開始したようです。明日も、気温は高く、連続して飛散すると推測されます。

 

【飛散開始日の定義】とは、 1月以降に、1cm2あたり1個以上のスギ花粉を2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となります(日本花粉学会「花粉情報等標準化委員会」)と定義されています。

 

明日もスギ花粉が1個以上観測されれば、本日2月16日が当地におけるスギ花粉飛散開始日となりそうです。

しかし、2/18からは再び、強く長期間の寒波がやってきて気温も連日気温が下がる予報です。

長期天気予報では、予想できなかった2月になってからの強く長い2回の寒波襲来により、スギ花粉飛散開始後、

どんな飛散状況となるか?注意して見守る必要があります。

 

初期治療(予防)とは、抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬を、飛散開始日の3日~7日前から使用すると十分な効果が出ることにより、花粉飛散開始より3日から1週間前から、症状を感じる方はすぐ治療を開始する方法です。

今シーズン、治療を開始していない方もいよいよ治療開始を考える必要がありそうです。

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