連日晴れの天気ですが、最高気温は8.9℃ほぼ北風で、連日寒い冬らしい日が続きます、スギ花粉は測定されず0個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0個でした。来週は、記録的な厳しい寒さの予報となっていますが、月曜日は都内で雪の可能性は少なくなりましたが、今週後半までは、朝は氷点下まで下がる日もある予報です。積算気温は本日で244.8℃となりました。当測定地では、平均440.0～480℃で飛散開始となっています。

第79回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会が開催され、花粉飛散分析のエキスパートの方から、最新の2023年春のスギ花粉予測が発表されました。「全国的にスギ花粉飛散数は多く、東日本においてより多量のスギ・ヒノキ花粉飛散し、都内において、昨年4,500個の2倍以上の10,788個と予想されています。また、ヒノキ雄花の発育も非常に良く、ヒノキ花粉も非常に多い飛散となると予想されていて、スギ+ヒノキ花粉飛散総数は、過去最大となる地域もあると予想されています。花粉飛散量が多いことを受けて、飛散ピークの花粉数も多く、期間も長い花粉シーズンとなると分析されています。花粉症症状の強くなる目安とされる、30個/㎠以上の日が60日を越えると分析されました。」早めの十分の花粉症対策を実施して下さい。