メニュー

4月26日(月) スギ花粉0.6個、ヒノキ花粉2.2個、その他の花粉57.2個でした。

[2021.04.27]

朝晩は冷えこみが強く感じるもの、日中はよく晴れ、乾燥しています。

ここ数日、クリニックでは、のどを痛める人の来院が多く、特に、ここ2日位、花粉症症状が強まる方が多いようです。 スギ花粉はまだ観測され、0.6個、ヒノキ花粉はやや増え2.2個、その他の花粉57.2個( シラカンバ6.5個、ハンノキ1.5個、コナラ4.9個、クヌギ0.9個)、マツ5.6個、イネ科3.1個、ソメイヨシノ10.2個、ケヤキ1.9個、不明17.6個/cm2(内イチョウ1.5個、ヨモギ0.3個)した.

 

 

環境省 花粉リアルタイムモニター「はなこさん」を見ると、北よりの風向きに時間帯がほとんどで、一日中コンスタントに花粉が測定されますが、特に日中の時間帯に飛散数が多くなっていいます。

 

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が3912.3個、ヒノキ花粉飛散総数が650.2個となりました。

ヒノキ花粉のスギ花粉との割合を見ると、16.6%になっています。

例年、都内のおいて、ヒノキ花粉はスギ花粉の20%~多いと25%位になり、少ないと20%より少なくなっています。ただし、2018年だけヒノキ花粉が、ほぼ、日本全国で観測史上最多となりスギ花粉とほぼ同数あるいはそれ以上飛散しました。今年の都内のヒノキ花粉の飛散は、例年並みか、やや少なめになっています。

花粉数のグラフ☞

飛散数の表☞

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME