2018年3月6日花粉情報
スギ花粉389.8個、ヒノキ花粉0.6個、その他の花粉1.3個でした。
累積スギ花粉1695.0個、ヒノキ花粉17.7個。
夜中には雨が上がり、曇りから次第に晴れて最高気温は12.5℃まで上がり、雨あがりには、多くの花粉が飛散するといわれるように、非常に多くのスギ花粉が飛散してきました。
「とうきょう花粉ネット」では、3月6日を見ると、奥多摩では自動測定器で、41~16,207個/m3、それに対し、千代田区では4~23個と、郊外のスギ林近くで、けたはずれに多い花粉が観測されています。
とにかく、今が飛散のピークになかにいて、雨が本降りでなければ大量の花粉が、都心を取り囲むどの方向のスギ林からも、飛散してくる状況です。
今週後半は天気が崩れ雨の予報で、やや気温も下がり、一度花粉が減少すると思われますが、11日(日)より天候が回復し、再び花粉はさらに増加し、2度めの集中飛散となると分析されます。
あらゆる対症療法(内服、点鼻薬、目薬)を用いても、症状が抑えきれない人が増えてきました。
花粉用マスクや、眼の症状の強い方は、花粉用のメガネも有効です。また、窓を開けない、洗濯物を外に干さない、衣類に着いた花粉を外で落とし、家の中に持ち込まない、エアクリーナーを使用するなど、あらゆる花粉対策を実施して下さい。