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④生活の注意点 1

⑤2008年スギ花粉症対策 Q&A 
【はじめに】 ①治療法 1 ②治療法 2
③症状について ④生活の注意点 1 ⑤生活の注意点他 2
④生活の注意点 1
Q16花粉症で日常の注意することは(花粉症対策)?

①花粉に鼻・眼に入らないよう予防対策を立てる。
1.シーズン中窓を開けない、衣類についた花粉を落として家は入る、髪についた花粉は早めに入浴により洗い落とすなどです。
2.花粉情報を参考に、花粉量の多い時には、マスク・ゴーグル等を使用する。

②(花粉情報WEB.)
1. 慈恵医大耳鼻科の花粉症のページ:http://www.tky.3web.ne.jp/~imaitoru/
2.環境庁花粉測定システム(はなこさん):http://kafun.taiki.go.jp/
3.東京都の花粉情報:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/index.html
(当クリニックHPにおいても、随時、花粉情報・治療のアドバイスをリリースします。)

Q17.花粉グッズの選び方は?

①マスクの選び方
1.不繊布であること。(最近のマスクは改良され性能が向上しています。)
2.隙間が出来ないこと。(自分の顔にあったマスクにより70―80%以上カット出来ます。)
3.清潔であること。(使い捨てがのぞましい、また付着した花粉を持ち込まないため。)
4.その他:メガネをかけた時曇らない、女性はお化粧がつかないなど。

②メガネ・ゴーグルの選び方
 眼の症状を軽減するためには、花粉を眼に入れないようにするため、通常のメガネも直接花粉が入るのを防止できます(約70%と言われています。)。より確実にブロックするには、花粉グッズとして作られたゴーグル・ドライアイ用のものがあります。

(追加項目:手術)

Q18、手術療法について

 治療薬によっても鼻閉・鼻汁過多などが十分改善されない場合、手術の適応となり、
①鼻中隔湾曲矯正術 ②下鼻甲介切除術などが行われますが、外来での日帰り手術として、
レーザー治療・シェーバー・電気焼却など新しい手術器具が開発されてきました。
 しかし、手術療法によっては、アレルギー体質自体は改善しないため、また過敏性も持つ鼻粘膜が再生してくると、アレルギー症状が再発してしまいます。このため、手術の適応は慎重に行い、総合的には免疫療法との併用が望ましいと言えます。

(当クリニックでも、今後手術の必要な方に対応するため現在準備中です。)

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