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4月7日(月)スギ花粉8.7個、ヒノキ花粉52.2個、その他の花粉58.6個でした。

[2025.04.08]

天気は曇りから晴、午後からは晴れて、最高気温も19.7℃と5月頃の気候が続きます。

予想通り多くの花粉が多く飛散してきました。

スギ花粉もやや増え8.7個、ヒノキ花粉の方が増加し52.1個、そしてこの時期最も多いのは、その他の花粉58.6個でした。

 

今週も天気が周期的に変化しますが、最高気温は連日20℃を越えることが多く、残りのスギ花粉が減少しながら飛散するのと同時に、まだこの時期ピークにいると分析されるヒノキ花粉が多く飛散すると予想されます。

 

ヒノキ花粉は、刺激性の強い花粉で、咽頭喉頭のかゆみ、痛み、咳症状、咳喘息、また眼のかゆみなどの症状を強く引き起こしやすい特徴をもっています。

 

4月にも入り、クリニックを受診する花粉症の方の症状は、

  • スギ花粉に主に反応していて、4月には症状が軽減してくる方
  • ヒノキ花粉にも反応していて、4月に入っても症状が持続、あるいは、刺激性の症状が強くなり、症状がまだ残っている、あるいは強くなっている方

に大きく分類されると考えられます。

 

花粉情報に注意しながら、花粉を防御(セルフケア)するとともに、まだまだ花粉症治療を忘れないでください。

 

 

【クリニックの明日の花粉予想】

明日は「非常に多い」(50~100個)花粉が飛散すると可能性があります。

 

本日で1月からのスギ花粉の飛散総数が約3899.0個、ヒノキ花粉が1078.2、総数4977.7個となりました。

当地(品川区)の飛散総数が最大6,800個と予想すると、

スギ花粉が57%、ヒノキ花粉が16%個飛散し、残数27%の計算になります。

 

 

花粉情報に注意しながら、花粉を防御(セルフケア)するとともに、まだまだ花粉症治療を忘れないでください。

 

 

 

 

 

 

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