雨は朝にはやみ、晴れて気温が上がりました。飛散する花粉は増加しましたが、スギ花粉は0個、ヒノキ花粉は、わずかに飛散しており、1.8個、その他の花粉59.3個（シラカンバ4.3個、ハンノキ0.6個、(コナラ6.4個、クヌギ0.9個、マツ16.3個、イネ科0.9個、ソメイヨシノ8.6個、ケヤキ1.5個、不明19.8個(イチョウ/cm2、クリ6.7、テウチグルミ0.3個）でした。
ヒノキ花粉は、例年、少数の飛散が残り、飛散終了となるには時間がかかることが多いと言えます。クリニックでは、スギ花粉の多い3月より、現在の方が症状を強く訴える方も見受けられます。花粉の飛散状況を見ても、カモガヤやブナ、コナラ、ハンノキ等の花粉の可能性もあります。ブナ、コナラ、ハンノキ、シラカンバは、採血するアレルギー検査（RAST）で分かります。

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が3912.3個、ヒノキ花粉飛散総数が653.5個となりました。

花粉数のグラフ☞
飛散数の表☞