スギ花粉は急増し、39.8個、ヒノキ花粉0個、その他の花粉0個でした。
 雨あがりに気温が急に上昇したため、スギ花粉は一気に増え、39.8個となり、飛散開始9日目で本格飛散（30個/cm2以上）となりました。
環境庁の花粉観測システム『はなこさん』（http://kafun.taiki.go.jp/）で、リアルタイムの飛散状況を見ると、午後から夕暮れにかけて南寄りの風で多くの花粉が飛散しています。明日も、日本列島は暖かい春の高気圧におおわれ、3月中旬から4月の陽気となり、さらに飛散量が増える可能性が高いと言えます。週末には、強い南風が吹き、“春一番”が吹く可能性も出てきました、突然の大量飛散が起こるかも知れません。最大限の防御を実施して下さい。