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真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)

真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)とはなんですか?

鼓膜の一部が内側に向かってへこんでゆき、そこに耳垢などがたまって塊となってゆくことにより起こると考えられています。手術の際に白い真珠のように見えることにより「真珠腫」と呼ばれます。真珠腫は、外部の骨を溶かして内耳や神経を破壊して発育してゆくため、CT検査などで病変の部位を確認して、治療方針を決定することが必要とされます。

原因

原因ははっきり分かっていませんが、子供の時、滲出性中耳炎を繰り返すと将来なりやすくなるとも言われています。鼓膜の内側(中耳)に向かってできる事がほとんどですが、先天的なもの、外耳道にできる「外耳道真珠腫」もあります。

症状

初期にはほとんど症状がないため見つかりにくいという特徴を持ちますが、以前から中耳炎があり耳漏が続いていた、難聴が強まってきた、眩暈症状が起こるようになってきたなどの症状により受診し見つかる場合が多くあります。

診断

まず、耳のCT検査、MRI検査により病変を確認することが必要です。それにより治療方針や手術形式が決定されます。

治療

手術が必要なことがほとんどで、真珠腫を取り除き、破壊された鼓膜や耳小骨を新しく再建

します。進行がゆっくりである場合や病変の部位によっては点耳薬や耳の清掃をおこなう保存療法で経過観察をすることもあります。

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