2007年スギ花粉症対策4 生活の注意点①
2007年スギ花粉症対策1 治療法① | 2007年スギ花粉症対策2 治療法② |
2007年スギ花粉症対策3 症状について① | 2007年スギ花粉症対策4 生活の注意点① |
2007年スギ花粉症対策5 生活の注意点他② | アレルギーの免疫治療6 減感作療法① |
アレルギーの免疫治療7 減感作療法② |
2007年スギ花粉症対策4 生活の注意点①
Q15 花粉症で日常の注意することは(花粉症対策)? |
①花粉に鼻・眼に入らないよう予防対策を立てる。 1.シーズン中窓を開けない、衣類についた花粉を落として家は入る、髪についた花粉は早めに入浴により洗い落とすなどです。 2.花粉予報を参考に、花粉量の多い時には、マスク・ゴーグル等を使用する。 ②(花粉情報WEB.) |
Q16 花粉グッズの選び方は? |
①マスクの選び方 1.不繊布であること。(最近のマスクは改良され性能が向上しています。) 2.隙間が出来ないこと。(自分の顔にあったマスクにより70―80%以上カット出来ます。) 3.清潔であること。(使い捨てがのぞましい、また付着した花粉を持ち込まないため。) 4.その他:メガネをかけた時曇らない、女性はお化粧がつかないなど。 ②メガネ・ゴーグルの選び方 |
(追加項目:手術)
Q17 手術療法について |
治療薬によっても鼻閉・鼻汁過多などが十分改善されない場合、手術の適応となり、 ①鼻中隔湾曲矯正術 ②下鼻甲介切除術などが行われますが、外来での日帰り手術として、レーザー治療や、シェーバー・電気焼却など新しい手術器具が開発されてきました。 しかし、手術療法によっては、アレルギー体質自体は改善しないため、また過敏性も持つ鼻粘膜が再生してくると、アレルギー症状が再発してしまいます。このため、手術の適応は慎重に行い、また免疫療法との併用が望ましいと言えます。 (当クリニックでも、今後手術の必要な方に対応するため現在準備中です。) |