診療コンセプト
診療における基本コンセプト
クリニックを作る時、まず、一番大切にしたいと考えたことは、いかに、来ていただく患者さんに、安心して、気持ちよく、治療を受けていただけるかという事です。
それでもなく、体を気遣って治療に見えているのに、はじめてきた時も、不安や心配がないよう、また、再度訪れる時も、少しでも心休まる所であるようにと、考えました。
そのため、まず、待合室を、落ち着いて、安心していただけるような環境に作り挙げました。そして、スタッフと、いつでもコミュにケーション取りやすいように、受付を中心に、クリニックのすみずみまで、気が配れるようなレイアウトをこころがけました。
院内で、不自由や怪我がないように、バリアフリーに、扉、通路を作りました。
また、患者さんが、診察中、気兼ねをしなくてよいように、プライバシーにも留意しました。
アレルギー疾患の方が、みえることを考え、院内の環境設備のため、エアクリーナーなどの選択にも細心の注意を払いました。
そして、これらの私たちが出来ることは、当クリニックが、ただ治療を受けて通り過ぎてゆくだけの場所ではなく、患者さんが、クリニックに行こうと考えたときより、また、今後の治療や健康を考える時も、ずっと、すべてのことが、患者さんやご家族の、首尾一貫した縁の下の力持ちのような存在で、サポートしてゆくことが出来ますよう願っております。
皆さまの病気や不安を治してゆくことの手助けになるよう、私共が、今まで習得してきた医学・医術・知識を提供することにより、皆さまと一緒になって、治療に取り組んでゆきたいと思っております。
額帯鏡について
耳鼻科のシンボルである額帯鏡を、使用しません。
額帯鏡をして、白衣を着たお医者さんは、子供や初めての人には、ちょっと?かなり、とっつきにくい印象を持つのではないでしょうか?
その代わり、内視鏡・モニター画面・画像ファイリングなどを用い、治療に来ていただいた人に、実際に、画像見ることにより、病気の状態を少しでも理解しやすいように、また、安心して治療を受けていただけるようにと、思っております。