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5月10日(日) 今年のスギ・ヒノキ花粉シーズンは終了しました。シーズン総括をしました。

[2020.05.11]

5月5日には、当測地においてもヒノキ花粉も飛散数終了となり、今年のスギ・ヒノキ花粉シーズも終了と判断することが出来る時期となりました。

今年のシーズンを振り返ると、昨年からの暖冬の影響を受けて、2月初旬にはスギ花粉が例年より早い飛散開始となり、その後、一気に飛散数が増えて、症状の強い方が多くなったもの、3月中旬には、スギ花粉も早く減少し、その後のヒノキ花粉は、昨年の27.5%と少ない飛散であり、4月には早く減少しました。全体では、シーズン初期には症状の強い方が見られたもの、後半には、症状の軽い方がほとんどでした。そして今年は、コロナウイルスの感染拡大が、何より大変な事態で、多いの方は自宅にいることの多いため、花粉症は軽くて済む方が多かったと言えます。(STOP COVID-19!)

今年の夏の気候は、気温の高くなる確率が高いと予想されています。

今年は、運よく花粉の少ない年となりましたが、通常では、多くの花粉が飛散しておかしくないのが現状と分析されています。油断はできません。

 

2020年シーズン総括】

スギ花粉飛散総数  2476.7個 

スギ花粉飛散開始  2月5日 飛散終了 4月6日

ヒノキ花粉飛散総数 377.3個(スギ花粉の15.2%)

ヒノキ花粉飛散散開始 3月5日 飛散終了 5月25日

スギ+ヒノキ花粉飛散総数 2854.0個

(昨年のスギ花粉4875.5個、ヒノキ花粉1370.7個と比較すると)

→当地では、今年(2020年)、スギ花粉は昨年の50.8%。ヒノキ花粉は昨年の27.5%と少ない飛散でした。

 

【まとめ】

①スギ花粉飛散開始は、例年より早い、2月5日。

②ヒノキ花粉飛散開始は、例年並みの、3月11日。

③スギ花粉飛散総数は、2476.7個と、例年平均約4,000個の61.9%とかなり少ない飛散数の年となりました。

【1】 昨年のスギ花粉4875.5個、ヒノキ花粉1370.7個と比較して、

スギ花粉は昨年より50.8%と少なく、また、スギ花粉飛散開始直後より気温が高く、飛散初期は一気に飛散数が増加し、3月中旬には、スギ飛散数は例年より早く減少してきました。

【2】ヒノキ花粉は、昨年の飛散数が137.0.7個と比較して、377.3個と27.5%に減少しました。そのため4月になるとヒノキ花粉の飛散数は例年より早く減少し、昨年のヒノキ飛散終了日が5月25日であったのと比較すると、5月5日終了と、20日も早い飛散終了となりました。

【3】シーズン全体では、飛散総数は例年平均の約70%と予想より少なめで、暖冬の影響を受けて、シーズンが早く始まり、初期の立ち上がりに飛数数が多かったもの、シーズン後半には早く飛散が減少し、多くの方が早く楽になったシーズンでした。

【4】予想では、東京都(品川)で、スギ花粉2,000~2,800個、ヒノキ花粉600~800個と予想したのに対し、総数では約70%と少なく、スギ花粉2476.7個・ヒノキ377.3個は、スギ花粉は予想範囲内に飛散し、ヒノキ花粉は予想の47%~63%と少ないシーズンでした。

 

(最後に、過去30年以上、ダーラム法により毎日花粉を顕微鏡で観察し、観測結果を深夜配信してくださったDr、Endo.M.D.に心より敬意を表するとともに深謝いたします。お疲れさまでした。)

 

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