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4月5日(水)スギ花粉、4.3個、ヒノキ花粉は、34.9個、その他の花粉105.3個でした。

[2023.04.06]

日中の最高気温が21.8℃と、依然として連日暖かい日が続きます。桜も、長持ちしていますが、葉桜となり散り始めました。スギ花粉は、さらに減少し4.3個、ヒノキ花粉は、暖かく風があったせいか増加し、34.9個、その他の花粉は108.3でした。その他の花粉は、カバノキ科(シラカンバ、36.7個、ハンノキが9.0個、オオバヤシャブシが0.3個、ブナ科(コナラが0.9個、クヌギが1.9個、クリが12.7個、イチョウ科(イチョウが4.0個、マツ科(クロマツ、アカマツ)が17.3個観測されました。ニレ科(ケヤキ属のケヤキは1.5個、メイヨシノは2.2個)でした。

この時期になると、さまざまな草木の花粉が飛散してきます。本州(関東)にも、カバノキ科はあり、この時期、都内でも、カバノキ科(シラカンバやハンノキ、オオバヤシャブシ)、ブナ科(コナラ、クヌギなど)、マツ科(クロマツ、アカマツ)などが観測され、この時期、スギ、ヒノキ花粉以外では、ハンノキやマツやブナ科も症状を強く起こすことがあります。

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7263.5個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ヒノキ飛散総数が11,500個とすると63%位飛散終了した計算になります。今後は、飛散数が非常に多いと分析されている(多ければ、スギ花粉と同数~8割飛散すると分析されている)ヒノキ花粉の飛散状況に注意が必要です。

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