昨夜からの雨は朝にやみ、午前中は曇、そして午後には雨となり夜にはやみました。

スギ花粉は減少し、ヒノキ花粉はまだ残り、4月に入ると、飛散するほとんどの花粉はその他の花粉です。

スギ花粉2.8個、ヒノキ花粉7.1個、その他の花粉52.4個（シラカンバ5.9個、ハンノキ4.0個、オオバヤシャブシ0.3個、コナラ8.0個、クヌギ2.2個、マツ4.3個、イネ科2.2個、ソメイヨシノ3.7個、ケヤキ2.5個、不明19.7個）でした。

環境省　花粉リアルタイムモニター「はなこさん」ではKＨ－3000といつ花粉自動測定器で、約30ミクロンの粒子状物質を、レーザー光を照射して識別して測定していますが、スギとヒノキ花粉、そして他の花粉や、空気中のみぞれ、あられ、土埃なども混ざってカウントしています。

やはり、花粉を正確に鑑別するためには、この花粉情報の測定法であるダーラム法（プレパラートに落下する花粉を染色して顕微鏡で観察する方法）が必要です。

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が3888.57個、ヒノキ花粉飛散総数が572.1個となりました。

花粉数のグラフ☞

飛散数の表☞