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4月20日(木)スギ花粉、0.3個、ヒノキ花粉、1.9個、その他の花粉62.7個でした。

[2023.04.21]

朝方は曇でしたが、次第に晴れ、全国的に暖かい空気が流れ込んでいるため、気温が高く、夏日の個所が続出しています。都内も、26.0でまで気温が上がりました。スギ花粉はまだ僅か飛散しており、0.3個、ヒノキ花粉、1.9個、その他の花粉、62.7個でした。その他の花粉はシラカンバが12.0個、ハンノキが2.2個、オオバヤシャブシが0.6個、カバノキ科花粉の合計は14.8個となり、ヒノキ花粉より多くの飛散しています。コナラが3.4個、クヌギが5.9個、クリが1.2個、ブナ目は計10.5個、イチョウは0.6個、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は4.6個、ソメイヨシノは0.9個でした。ヤマモモが1.5個/アカザは本日0個、ヒメカンスゲが0個、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:が5.6個でした。カモガヤ?9.9個、クルミ?0.3個、ケヤキ?0.6個、サツキが0.3個でした。

花粉飛散終了日の定義とは、『空中花粉測定と花粉情報標準化』委員会の基準では「飛散終了期に、3日連続して、ダーラム法で0/2/日の観測数が記録された最初の日の前日」となっています。

スギ花粉はいよいよ飛散終了に向かいカウントダウンが始まった様です。

クリニックでは、大半の方の花粉症症状は軽くなってきました、その反面、この時期が、3月より症状が強いという方が少数います。ハンノキやシラカンバか、ブナ目(ブナ、コナラ、スダジイなど)の花粉による症状の可能性が高いと考えられます。クリニックの近隣のスダジイが花粉をつけ始めたようです。これらの木の花粉の多くはアレルギー検査(RAST検査)で抗体の有無を測ることが可能ですが、スダジイは測れません。測定できるのは、シラカバ、ハンノキ、ブナ、コナラで、これを測れば、カバノキ科とブナ科が分ります。

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7840.4個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ノキ飛散総数が11,500個とすると、約68.2%飛散終了した計算になります。

今年は、ヒノキ花粉は、例年遅くまで飛散が残り、少量の花粉は時々5月末まで観測される事もあります。もうしばらく、スギ花粉の飛散終了を見届けるのと、これからのヒノキ花粉の飛散状況を見てゆく必要があります。

4月20日(木)スギ花粉、0.3個、ヒノキ花粉、1.9個、その他の花粉62.7個でした。

 

 

朝方は曇でしたが、次第に晴れ、全国的に暖かい空気が流れ込んでいるため、気温が高く、夏日の個所が続出しています。都内も、26.0でまで気温が上がりました。スギ花粉はまだ僅か飛散しており、0.3個、ヒノキ花粉、1.9個、その他の花粉、62.7個でした。その他の花粉はシラカンバが12.0個、ハンノキが2.2個、オオバヤシャブシが0.6個、カバノキ科花粉の合計は14.8個となり、ヒノキ花粉より多くの飛散しています。コナラが3.4個、クヌギが5.9個、クリが1.2個、ブナ目は計10.5個、イチョウは0.6個、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は4.6個、ソメイヨシノは0.9個でした。ヤマモモが1.5個/アカザは本日0個、ヒメカンスゲが0個、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:が5.6個でした。カモガヤ?9.9個、クルミ?0.3個、ケヤキ?0.6個、サツキが0.3個でした。

花粉飛散終了日の定義とは、『空中花粉測定と花粉情報標準化』委員会の基準では「飛散終了期に、3日連続して、ダーラム法で0/2/日の観測数が記録された最初の日の前日」となっています。

スギ花粉はいよいよ飛散終了に向かいカウントダウンが始まった様です。

クリニックでは、大半の方の花粉症症状は軽くなってきました、その反面、この時期が、3月より症状が強いという方が少数います。ハンノキやシラカンバか、ブナ目(ブナ、コナラ、スダジイなど)の花粉による症状の可能性が高いと考えられます。クリニックの近隣のスダジイが花粉をつけ始めたようです。これらの木の花粉の多くはアレルギー検査(RAST検査)で抗体の有無を測ることが可能ですが、スダジイは測れません。測定できるのは、シラカバ、ハンノキ、ブナ、コナラで、これを測れば、カバノキ科とブナ科が分ります。

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が7840.4個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ノキ飛散総数が11,500個とすると、約68.2%飛散終了した計算になります。

今年は、ヒノキ花粉は、例年遅くまで飛散が残り、少量の花粉は時々5月末まで観測される事もあります。もうしばらく、スギ花粉の飛散終了を見届けるのと、これからのヒノキ花粉の飛散状況を見てゆく必要があります。

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