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4月15日(木) スギ花粉0.3個、ヒノキ花粉1.2個、その他の花粉52.5個でした。

[2021.04.16]

雨が上がり空気も澄んで晴の気持ちの良い天気となりました。朝晩は冷え込みが強いもの、日中は16.5℃まで気温は上がりますが、季節が戻ったよううに感じます。

スギ花粉は、わずか0.3個で飛散終了が近づいてきています。ヒノキ花粉も例年より早めに減ってきており、ヒノキ花粉1.2個、その他の花粉52.5個(シラカンバ8.6個、ハンノキ0.6個、コナラ2.2、クヌギ3.1個、マツ4.9個、イネ科5.9個、ソメイヨシノ10.5個、不明15.7個)でした。

 

4月も中旬となり、飛散するほとんどの花粉は、その他の花粉ですが、環境省 花粉リアルタイムモニター「はなこさん」を見ると、かなりの量の花粉がカウントされていますが、ダーラム法での観測結果を見ても、

実際に飛散しているのは、ほとんどが、、その他の花粉です。KH-3000というリアルタイムモニターは、直径約30ミクロンの粒子状物質をカウントしているため、4月になりその他の花粉の飛散が多くなると、この測定値は

実際のスギとヒノキ花粉の飛散数を示していません。KH-3000の欠点と言わざるを得ません。

 

クリニックでも、この時期になって、2月~3月より花粉症症状が強まっている方が来院していますが、カモガヤやブナ科の花粉か、ハウスダストの可能性が高いと考えられます。

 

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が3911.1個、ヒノキ花粉飛散総数が630.5個となりました。

 

花粉数のグラフ☞

飛散数の表☞

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