今日も、暖かく最高気温はやや下がたもの5月の頃の気候です。春を迎え4月に入ると、その他の花粉が最も多くなっています。スギ花粉16.7個、ヒノキ花紛20.1個、その他の花粉75.6個（シラカンバ4.3個、ハンノキ10.2個、オオバヤシャブシ0.9個、コナラ属2.2個、マツ5.9個、イネ科1.2個、ソメイヨシノ0.0個、不明50.9個）でした。

スギ花粉とヒノキ花粉を合計すると36.8個とまだまだ多くの花粉が飛散しています。クリニックでは、ここ2週間くらい、これまでの3月より、のどや眼のかゆい人が見られ、ヒノキ花粉による症状と判断できます。

例年、ヒノキ花粉はスギ花粉の15～20％位、多い時はそれ以上飛散することが普通です。ただし、2018年は例外で、ヒノキ花粉がスギ花粉とほぼ同数飛散した、例外的に多い年もありました。

本日で1月1日からのスギ花粉飛散総数が3877.7個、ヒノキ花粉飛散総数が529.3個となりました。

花粉数のグラフ☞

飛散数の表☞