4月22日 スギ花粉は0個となり、ヒノキ花紛は依然として多く27.2個でした。
スギ0個、ヒノキ花粉27.2個、大部分は、その他の花粉194.1個でした。
スギ花粉は、晴れて気温も高くても0個となり、いよいよ飛散終了に向け、カウントダウンの状態です。ヒノキ花粉は依然として続いています。
そして、現在飛散しているのは、ほとんどが、その他の花粉(カバノキ科(大部分がシラカンバ)、ブナ科、ニレ科、マツ科、イチョウなど)と報告がありました。
これだけ多くのその他の花粉を、顕微鏡で識別してカウントするのは、至難の業で、また、ほんとに大変な労力と忍耐のいる作業です。
◆ダーラム法の測定とは?
○○個/㎠で表されますが、顕微鏡では、プレパラートが3.3㎠あるため、プレパラー分の3.3㎠をカウントし、1㎠当たりに割り算するという、作業をしています。