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3月5日(土)

[2022.03.06]

スギ花粉204.6個、ヒノキ花粉0.9個、その他の花粉は1.5個(不明1.2個、オオバヤシャブシ?0.3個)でした。

朝から穏やかに晴れましたが、午後になると、昨日の予想通り日本海の発達する低気圧に向かって風が流れ込み、気象庁の発表によると、関東地方では南部を中心に南寄りの風が強まり、都心では午後2時前に13.9m最大瞬間風速が観測しされ、「関東地方で春一番が吹いた」と発表されました。

この強い南風により、都心でも、午後になると大量の花粉が都内にまで流れこみ、スギ花粉が204.6個観測されました。また、ヒノキ花粉も0.9個観測され、今年のヒノキ花粉初観測日となりました。明日からは、冬型の気圧配置となり、寒さが戻る予報ですが、来週にかけても気温は高めで、19℃と4月頃の気温となる予報も出ています。いよいよ本格的なスギ花粉シーズンへと突入してきており、気条条件からは、このまま今年の花粉のピークへ向かってさらに飛散が増えてゆくと分析されます。クリニックではスギ花粉症の重症化が進むとともに、COVID-19(オミクロン)の感染状況を見ると、低年齢にまで感染が増大しています。スギ花粉症にも十分な対策を実施して下さい。

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