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3月26日(日)冷たい雨が降り続き、スギ花粉、0.3個、ヒノキ花粉は、0個、その他の花粉0.3個でした。

[2023.03.27]

連日、雨が降り続き、気温も低くで、花粉はほとんど観測されません。スギ花粉0.3個、ヒノキ花粉0.個、その他の花粉は、0.3個(含むハンノキ)でした。

雨と気温の低下のせいで、ほとんど花粉は観測されません。

明日からは、天気が回復し、気温も暖かくなる予報です。いよいよヒノキ花粉が増加する時期になりそうです。

都内(品川区)の過去10年間における、ヒノキ花粉に飛散最大日は、3月22日から4月15日で、昨年(2022年)は4月7日(124.7個)でした。また昨年のヒノキ花粉飛散開始日は、3月10日、飛散終了日は、4月30日でした。

 

◆昨年と今年のスギ.・ヒノキ花粉のヒノキ花粉の飛散パターンをイラストにするとこの様になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、ヒノキ花粉の飛散量が多く、例年は、都内で、ヒノキ花粉の割合は、スギ花粉の約15~25%であるのに対し、今年は、同数から約80%飛散する可能性があると分析されています。

 

◆クリニックでは、耐え切れない花粉症症状のため、ゾレアの注射を希望する方が増加しています。

【重症花粉症の治療に~ゾレア注射について】更新2023.2.20☞

◎本日までのスギ+ヒノキ花粉飛散総数が6887.0個になりました。東京都の発表による都内のスギ+ヒノキ飛散総数が11,500個とすると、60%位飛散終了した計算になります。今後のスギ飛散の状況と、今年は、飛散数が非常に多いと分析されている(多ければ、スギ花粉と同数~8割飛散すると分析されている)ヒノキ花粉の飛散状況に注意が必要です。

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